【セブンブレッド】食パン激安時代に選ばれる価値があるのか検証
商品名
セブンブレッド-香り豊かなもっちり食感-
商品写真
価格
145円(税込)
内容量
–g(6枚or8枚)
カロリー
127kcal(1枚あたり)
カテゴリー
米・パン
保存
常温
商品説明
湯種を増やしたことで、そのまま食べた時の「もっちり」とした食感が向上しました。焙煎した小麦ふすまを加えているため、トーストすると「さっくり」とした食感と、香ばしい香りが楽しめます。乳化剤、イーストフード不使用。
湯種(ゆだね)は、小麦粉を熱湯でこねて、小麦粉中の澱粉を糊化させたもので、湯種法とは、小麦粉の一部を熟湯で捏ねて、でんぶんを糊化させたもの。これをパン生地に加えることによって、通常のパン以上にでんぷん糊化度を高めるため、パンがしっとり、もっちりとした食感、そして甘みが高まるなどの特徴があります。湯捏法あるいはα-種法ともいいます。
小麦ふすまは、 小麦の外皮の部分(英語:bran)。ブランとも言われます。食物繊維、鉄分、マグネシウムなどのミネラルが多く含まれています。。小麦粒からふすまと胚芽を取ったものが「小麦粉」
口コミ・感想・コメントなど
セブンブレッドの値段は145円。安いものなら68円の食パンだってスーパーに並ぶ安売り合戦時代にこの強気の値段。毎日の朝食にセブンブレッドが並ぶ価値があるのでしょうか?
まずは、そのままトーストせずに食べてみると、「みみ」まで柔らかく、生地自体も柔らかく唇に吸い付いてくるようなしっとり、もちもち食感。これは湯種法の効果が出ています。鼻を近づけて香ってみたが、香り自体は一般的な食パンと変わらず、バターの良い香りがします。
次にトーストして食べました。外はさっくり、中はもっちり。香りも香ばしい麦の香りがたっぷりと出ていてとても良かったです。と、ここまでは他の食パンと大差ないのですが、今回一番違かったのは、いつもは食パンを一枚食べきれずに残す娘が、このパンは1枚全部食べたこと。子供にもわかる美味しさのようです。
安い食パンより、1.5倍ほどの値段ですが、やはり小麦ふすまなどの材料へのこだわりや、湯種法など、製法へのこだわりがあるので、値段にも納得でした。栄養価も高いので、毎日の食卓に並べる価値は十分にありです。
評価
セブンプレミアムの定番の食パン、セブンブレッド。そのままでふっくらと、トーストしてさっくり香ばしく。湯種と小麦ふすまの効いた、1枚上手の食パン。
おいしい写真(セブンブレッド)
こんがり香ばしい香りでした。マーガリンを塗って、コーヒーを添えて素敵な朝食をどうぞ。
コメント
普通、食パンのふっくら感を出すための原材料中の「植物油脂」の正体はメーカーに問い合わせると悪名高い「パーム油」が使われている事が多いのですが、この「セブンブレッド」の「植物油脂」は原材料欄に()カッコ書きで(なたね油、オリーブ油)と体に良い油を使っているからなのか隠す必要がないので堂々とキチンと書かれている。
美味しいだけでなく信頼性に値する食パンだと思います!