【カカオ香るチョコホイップパイ】大人の至福 セブンイレブンスイーツ
商品名
カカオ香るチョコホイップパイ
カカオ香るチョコホイップパイ:パッケージ
セブンイレブンから発売されたスイーツシリーズ最新作。今回は関東限定発売となります「カカオ香るチョコホイップパイ」です。赤い「新発売」シールの主張が目立ちます。セブンイレブンの「パイ」シリーズは毎度満足度が高いので楽しみです。
裏面のシールはこちら。
価格
190円(税込)
セブンのパイシリーズは毎回ほぼこのお値段ですね。前作の「カスタード&ホイップパイ」も同じお値段でした。
内容量
1個
カロリー
252kcal
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵(10℃以下で保存)
製造者
プライムデリカ(株)相模原第一工場
製造も、セブンイレブンおなじみのプライムフレデリカ。安定した美味しさに期待です。
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
今回は「カカオが香る」に力を入れているようです。では、
クーベルチュールチョコレートとは?
「カカオ分が35%以上で、カカオバターが31%以上含まれる」「カカオバター以外の代用油脂は5%まで」という国際規格をクリアしたチョコレートです。ちなみに「カカオ分」とは、「カカオマス」と「カカオバター」の量が、スイーツの材料の中で何%を占めているか?を図るものです。クーベルチュールチョコレートを使用するということは、カカオ本来の味と香りを楽しめるスイーツを作る際の基本なのです。
カカオ香るチョコホイップパイ:口コミ・評価
カカオ香るチョコホイップパイ:ビジュアル
大きさは縦に12センチくらいですね。毎度のことながら食べ応えありそうです。パイ生地に粉糖が振られています。何気にこれもビジュアル的な食欲をそそられます。
さて、ここからは、いよいよ本題。中の層を紹介です。
パッケージに断面図を示すシールが貼ってあります。
パッケージにセブンイレブンの優しさ
最近のセブンイレブンはお客様への親切心が素敵です。前回同様ですが、今回もパッケージに優しさがありました。
パッケージに開けやすい「開け口」が設けられています。ネイルなどで爪におしゃれをしている女性でも開封しやすいように施されています。
しかしながら、前作のときは思い切り失敗して返って開けづらいという結果だったのですが、今回は大成功です。
横から見るとすでにパイの層が見えています。おいしそうです。厚みは3センチ弱。十分なボリュームです。この時点ではそこまでカカオの香りがどーんとやってきません。
パイ生地:カカオ香るチョコホイップパイ
パイ生地は、小麦粉、マーガリン、バター、食塩で作られた生地にココアパウダーを練りこんだもの。鼻を近づけると、バターの良い香りがします。
一口食べてみると、食感は理想的な硬さ。固すぎザックザク系でもなく、柔らかすぎのしっとり系でもなく、ちょうど中間のサクサクの中に若干のしっとりを感じられる理想的な硬さです。単体でパイだけをいただくと、さらにバターの香りを楽しめます。
カカオ香るチョコホイップパイ(断面図)
カカオ香るチョコホイップパイの断面図はこのようになっています。
チョコホイップ:カカオ香るチョコホイップパイ
開封時にはそこまで感じられなかった「カカオ」の風味ですが、一口食べると「どーん」とやってきて、鼻に抜けていきます。なるほど「クーベルチュールチョコレート」と言わざるをえません。そしてその後でほのかな甘みが舌に伝わります。今回のチョコホイップは「甘さ控えめ」よりも少しだけ甘みの強さがありながら、後味にはカカオ由来のほろ苦さ。これもカカオをたっぷり楽しめる「クーベルチュールチョコレート」のなす技です。
おいしい写真:カカオ香るチョコホイップパイ(セブンイレブン)
カカオ香るチョコホイップパイの評価
甘いだけじゃない。しっかりカカオの香りとほろ苦さを楽しめるチョコホイップを惜しげもなくたっぷりと使用し、理想的な食感のパイ生地が包み込む。一口食べれば、パイ生地のバターの香りとカカオの香りが嗅覚を刺激し、至福の甘さの後に残るほろ苦さ。まさに大人のティータイムにピッタリなスイーツといえます。
また、今回はお皿に盛りつけましたが、セブンイレブンのパイシリーズはお皿に盛りつけてフォークで上品にいただくのはかなりテクニックが要ります。だからこそパッケージ上部に開封しやすいひと工夫。上部をくるりと回して開封すれば一口食べやすい分だけパイが顔を覗かせます。ここから直接がぶりといただくのが私のおすすめの食べ方です。若干、上品さには欠けるかもしれませんが、パイ生地がポロポロとこぼれることもなく、クリームが飛び出してくることもなく、「カカオ香るチョコホイップパイ」を文字通り頭から全部美味しくいただけます。
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