【カスタード&ホイップパイ】全部見せます！セブンイレブンスイーツ
商品名
カスタード&ホイップパイ-バター香る-
カスタード&ホイップパイ：パッケージ
セブンイレブンから発売されたスイーツシリーズ最新作。今回は「-バター香る-カスタード&ホイップパイ」です。赤い「新発売」シールの主張が目立ちます。今回はその他に「エグロワイヤル®使用」のマークも入っています。こちらもセブンイレブンおなじみで、期待感がさらに高まります。
エグロワイヤル®とは？
価格
１９０円（税込）
内容量
1個
カロリー
219kcal
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵（10℃以下で保存）
製造者
プライムデリカ（株）相模原第一工場
商品説明（セブンイレブン公式サイトより）
カスタードクリームとホイップクリームを、サクッとした食感のパイで挟んだスイーツです。バター香るパイ生地で「エグロワイヤル®」の卵を使ったカスタードクリームと、濃厚なホイップクリームを挟みました。（1食あたり219kcal）
カスタード&ホイップパイ：口コミ・評価
カスタード&ホイップパイ：ビジュアル
大きさは縦に１２センチくらいですね。食べ応えありそうです。パイ生地に粉が振られていますが、これからの冬の時期の粉雪を連想できて素敵ですね。
さて、ここからは、いよいよ本題。中の層を紹介です。
パッケージに断面図を示すシールが貼ってあります。
カスタード&ホイップパイには、セブンイレブンの優しさが
最近のセブンイレブンはお客様への親切心が素敵です。今回はパッケージに優しさがありました。
パッケージに開けやすい「開け口」が設けられています。ネイルなどで爪におしゃれをしている女性でも開封しやすいように施されています。
こちらに従ってするするする〜っと開けて行けばこの通り。
「あ、あれ？」途中まではうまくいったのですが、肝心のパイを取り出すサイズにまでは開かず。。。
結局、ビニールを引きちぎりました（笑）
セブンイレブンよ改善求む！せっかくの親切なのに。おばあちゃんの手を引いて横断歩道を渡っている道路の真ん中で、気が変わってやっぱりその手を離すのと同じです。やるなら最後までお願いします。
ということで中身が出てきました。
横から見るとすでにパイの層が見えています。おいしそうです。厚みは３センチ弱。十分なボリュームです。
パイ生地：カスタード&ホイップパイ
パイ生地は、小麦粉、マーガリン、バター、食塩で作られたシンプルなもの。ですが、鼻を近づけると、パッケージに記載の通りバターの良い香りがします。
一口食べてみると、食感は理想的な硬さ。固すぎザックザク系でもなく、柔らかすぎのしっとり系でもなく、ちょうど中間のサクサクの中に若干のしっとりを感じられる理想的な硬さです。単体でパイだけをいただくと、さらにバターの香りを楽しめます。
カスタード&ホイップパイ（断面図）
このようになっています。パイ系のスイーツは形を崩さないようにナイフでカットするのも一苦労です。
ホイップクリーム：カスタード&ホイップパイ
特記することのない、紛れもないホイップクリームです。普通です。ただ、甘さが控えめでカスタードクリームをしっかり引き立ててくれます。
カスタードクリーム：カスタード&ホイップパイ
でました「エグロワイヤル®」ブランドの卵を使用したセブンイレブン自慢のカスタードクリーム。最近では「エクレア」や「THEセブンシュー」などで使用されていました。さすがはパティシエが厳選して、スイーツように改良した卵だけあって、風味もコクも濃厚です。ねっとりと味蕾に絡みつき、豊かな甘みを提供してくれます。
ちなみに「エクレア」「THEセブンシュー」の記事はこちら↓
おいしい写真：カスタード&ホイップパイ（セブンイレブン）
カスタード&ホイップパイの評価
レベル高いです。でも、なにも知らずに食べれば、あるいは何とも比較しなければ普通のカスタードとホイップのパイのように感じるかもしれません。そのぐらいこの手の商品は差別化を図るのは難しいです。
それでも、商品にこだわって手を抜かないのがセブンイレブンのすごいところ。シンプルながらにサックリ食感のパイ生地は噛むほどにバターが香るし、「エグロワイヤル®」使用の濃厚なカスタードクリームはもはやセブンイレブンの十八番。この組み合わせと食感、そして控えめながら豊かな甘みは、砂糖由来よりも素材に由来する甘みと言える。
そのぐらい、繊細で、細部までこだわったセブンイレブンの傑作と言えます。
たまにしか食べられない高級メロンを食べた時のような大げさな「うまい！」ではなく、冬にこたつでいくつでも食べられるミカンのようなシンプルな「うまい」です。
セブンイレブンの優しさに「ほっこり」セブンイレブンの繊細さに「感心」セブンイレブンのこだわりに「感動」できる、シンプルにおいしい「カスタード&ホイップパイ」です。
最近のセブンイレブンのコンビニスイーツ界での快進撃はどこまで続くのでしょうか。
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