【もちとろソルティクッキークリーム】セブンの「塩」恋しい季節のスイーツ
猛暑が続く夏。大切なのは水分補給と塩分補給。
そんな「塩」恋しい季節にぴったりのスイーツがセブンイレブンより発売されました。その名も「もちとろソルティクッキークリーム」です。こちらは「沖縄フェア」対象の商品にもなっており、買っておいしい、食べて美味しいスイーツ。
さっそくレポートしてまいります。
セブンイレブンの沖縄フェアとは?
おむすびやゴーヤチャンプルー、ビーフン、沖縄そばなど沖縄にちなんだ食べ物や、オリオンビールやさんぴん茶などの飲み物、そして今回紹介する「もちとろソルティクッキークリーム」などのスイーツがぞくぞく登場。
いつもはテーマに沿って商品が新発売されるだけですが、今回は対象商品を購入して旅行券3万円分の抽選にチャレンジできるセブンイレブンのイベントです。
セブンイレブンのもちとろシリーズとは?
そしてご存知ない方のためにセブンイレブンの「もちとろシリーズ」もおさらいしておきましょう。これまでに、
- もちとろ苺みるく
- もちとろチョコ
- もちとろ宇治抹茶
- もちとろストロベリー
- もちとろコーヒーみるく
- もちとろいちごレアチーズ
- もちとろフロマージュ
- もちとろさつまいもこ風
- もちとろバニラ
- もちとろプリン
- もちとろいちご杏仁
などなど多数の味を表現してきたセブンイレブンのスイーツシリーズ。「もちとろ」の由来はその表面を覆うもち生地の食感。「もちもち」「とろける」柔らかさが話題を呼び、セブンイレブンのスイーツを語る上でははずせないシリーズです。
もちとろソルティクッキークリーム|セブンイレブン商品概要
商品名
もちとろソルティクッキークリーム
商品名は「もちとろシリーズ」史上一番長いネーミングです。
もちとろソルティクッキークリームのパッケージ
パッケージは沖縄フェアを意識してか、波のイメージやハイビスカスがプリントされた爽やかなデザインです。透明なパッケージの中に真っ白い商品が見えています。
裏面のシール、成分や原材料などはこちらです。
ポイントは「アーモンドビスケット」「塩入り準チョコレート」あたりでしょうか。
価格
118円(税込)
価格は「もちとろシリーズ」おなじみの100円から若干上がり、118円です。材料などにこだわったのでしょう。詳しくはこの後食レポで紹介していきます。
内容量
1個
カロリー
145kcal
気になる「もちとろソルティクッキークリーム」のカロリーは、145kcalです。これまでの「もちとろ」シリーズよりも上げてきました。塩をメインにしているのでカロリー控えめかと思いきや、まさかの結果です。
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵(10℃以下で保存)
製造者
わらべや日洋(株)デザート工場
最近の「もちとろシリーズ」はほぼ「わらべや日洋」さんが手がけているので安定の味に期待です。
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
もちとろソルティクッキークリームの口コミ・評価
もちとろソルティクッキークリームのビジュアル
それではさっそくオープンです。
粉糖に覆われたビジュアルはいつも通りで、開封時の香りは特にしてきません。毎度おなじみ「雪見だいふく」に似ているフォルムです。
セブンイレブンのスイーツは毎回、パッケージにそのスイーツの内容を表示しています。
宮古島の雪塩とは?
サンゴ礁のはたらきで形成された琉球石灰岩が天然のろ過装置となった綺麗な地下海水を原料としているので、通常は取り除いてしまうニガリ分もそのままの純度の高い塩。
「世界で一番、含有するミネラル成分の種類が多い塩」としてギネスブックから世界一の認定もされています。
粉雪のようなさらさら感が特長です。
もち生地|もちとろソルティクッキークリーム
もちとろシリーズの醍醐味でもある「もち生地」あるいは「大福生地」とも言われますが、特徴はその柔らかさで、手に持つ事すら困難なレベルの柔らかさ。
てっきり餅生地の周囲についている白いパウダーが「雪塩」なのかと思いちょっと舐めてみました、が、勘違い。ただの粉糖で、まったくしょっぱくなかったです。
ちなみに「もち生地」だけを食べると弾力ある食感で、味・香りはほぼなく、ほんのり甘い餅や団子を食べている感じです。噛み切ろうとしても「むにゅー」っと伸びてくるのが特徴的で、上手に食べる必要が出てきます。
もちとろソルティクッキークリーム(断面図)
ナイフでカットして「もちとろソルティクッキークリーム」の断面図をチェック。
クリームの中に、塩ホワイトチョコチップとクッキーがごろごろと入って見えます。バニラビーンズの黒い粒もアクセントになっています。
塩バニラくりぃむ|もちとろソルティクッキークリーム
スイーツの大部分を占める「塩バニラくりぃむ」は、もっと塩が効いているかな?と思いきや、しょっぱいのは最初の一瞬だけで、すぐに口の中に甘さとバニラの風味が広がります。
なめらかな口どけで、程よい甘さが印象的でした。
塩ホワイトチョコチップ|もちとろソルティクッキークリーム
クリームの中に入っている塩ホワイトチョコチップも、やはりしょっぱさは最初の一瞬だけで、むしろ甘さが引き立つイメージです。
舌の上で一瞬その存在感を主張した後に、豊かな甘みとともに解けていきます。
クッキー|もちとろソルティクッキークリーム
クッキーなのでサクサク感を期待しましたが、それはなし。アーモンドの香りが口の中いっぱいに広がり、スイーツ全体のアクセントになります。南国やトロピカルなイメージを添えます。
おいしい写真|もちとろソルティクッキークリーム
ボリュームは毎度のことながら「雪見だいふく」くらいの手の平サイズで、女性でも2〜3口で食べきれるほどです。
値段も通常のコンビニスイーツの半額程度ということから、甘党は2個買いが基本です。冷蔵庫で冷やしておけば、ひんやりしていてパクパクっといただけちゃいます。
全体のバランスを見ると、「もちとろ」シリーズでは珍しく食感が楽しめるスイーツです。しかも、チョコチップとクッキーの2種の食感。
また、最近のセブンイレブンは甘さ控えめのスイーツが定番でしたが、今回は「雪塩」の効果でしょうか、素材の甘みを強く感じました。
今回の「もちとろソルティクッキークリーム」は、「塩」恋しい夏に嬉しいひんやり甘〜いスイーツでした。セブンイレブンにお立ち寄りの際は是非お試しください!
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