【抹茶のミルクレープ 宇治抹茶】セブンイレブン|幸せの「どぅるるる」
日々セブンイレブンの商品を食べては綴っています。惣菜、カップ麺、冷凍食品からスイーツまで。できるだけ多くの商品を、特にスイーツは極力紹介したいと思ってはいるのですが、甘いものが苦手なんです。
だから、セブンイレブンのスイーツコーナーに「新商品スイーツ」が並んでいても、見るからに甘ったるそうな商品にはテンションが上がらずスルーすることもしばしば。
だから私のブログに登場するスイーツは、少なくとも「甘いものが苦手な人」でも買ってみようかな?と思えるレベルのビジュアルがあり、「甘いものが苦手な人」でも美味しいと思えるものたちです。
そしてそんな私が紹介するスイーツのジャンルで比較的多いのが「抹茶」系です。甘すぎなくて良いから。さて、前談が長くなりましたが、今回はそんな「抹茶」系から「抹茶のミルクレープ 宇治抹茶」を紹介していきます。
抹茶のミルクレープ 宇治抹茶|概要
商品名
抹茶のミルクレープ 宇治抹茶
商品名に「抹茶」が二回も出てきます。シンプルに「宇治抹茶のミルクレープ」じゃダメだったんでしょうか?
そして私にとっては、人生で通算2度目のミルクレープです。
人生初のミルクレープはこちら↓
パッケージ|抹茶のミルクレープ 宇治抹茶
甘いものが苦手なくせに、昔からミルクレープのビジュアルにだけは惹かれています。この層が気になって、凝視してしまいます。今回は抹茶ということで、クリームと、そしてクレープ生地も鮮やかなグリーンティーカラーです。そして「セブンプレミアム」のロゴ。
ラベルはこんな感じです。
原材料は「ホイップクリーム」「生クリーム」「卵」「砂糖」「小麦粉」そして「抹茶」関連など。
あれ?「ホイップクリーム」と「生クリーム」って、同じじゃないんですか?ということで調べてみました。
「ホイップクリーム」と「生クリーム」の違いは?
答えは原材料だそうです。
なんだそうです。そうですか。
価格|抹茶のミルクレープ 宇治抹茶
267円(税込)
実はこの商品、昨年のクリスマスシーズンにも発売されていました。その時の値段は270円でしたから、3円安くなりました。
ちなみに、セブンイレブンの普通の「ミルクレープ」は現在257円。とうことで通常より「抹茶アレンジ」された方が10円高くなるという、これまたセブンイレブンのセオリー通りの価格設定になりました。
内容量
1個
カロリー|抹茶のミルクレープ 宇治抹茶
319kcal
参考までに普通のミルクレープのカロリーは297kcalです。
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵(10℃以下で保存)
製造者
山崎製パン(株)
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
抹茶のミルクレープ 宇治抹茶を口コミ・評価
それでは早速、「抹茶のミルクレープ 宇治抹茶」を開封しレポートしていきます。
スイーツを開封してまず楽しみなのはその香りなのですが、今回はお預けでした。鼻を近づけても抹茶の香りはほとんどせず、むしろ卵やバターの甘い香りが勝っています。
抹茶のミルクレープ 宇治抹茶:ビジュアル
まずはビジュアルから。
本物の(?)ケーキのように、断面にセロハンが貼られています。その先に透けて見えるミルクレープの層が良いですね。どうしてこんなに魅力的なんでしょう。だんだんテンションが上がってきました。のでアップにしてみます。
断層をアップで:抹茶のミルクレープ 宇治抹茶
おお。今回も公式のコメントでは「12層」なんだとか。そう言われると数えたくなるのですが、数えたら「13層」でした。クレープ生地が12層で一番下のスポンジ生地が1層。多い分には文句ありません。そしてこの緑の鮮やかさが目にも優しく好印象です。
それでは早速「抹茶のミルクレープ 宇治抹茶」をいただいていきます。
抹茶ホイップ:抹茶のミルクレープ 宇治抹茶
例によって、フォークで「どぅるるるるるるるる!」といきます。
多分これが一番幸せな瞬間。気持ちよくて無意味に何度もやってしまいます。クレープ生地の「濃い緑」と抹茶ホイップの「うぐいす色」のコントラストが鮮やかです。
口の中に入れると、こんなに綺麗に整列していたクレープ生地が一瞬でほどけていき、同時に豊かな甘みと、抹茶の爽やかな香りがふわりと口の中に広がります。この春セブンイレブンのフェアであった「濃い宇治抹茶シリーズ」では、後味のほろ苦さが印象的でしたが、こちらの商品ではほろ苦さがほぼ感じられません。そのかわりに甘みは強くなっています。甘めの抹茶ラテの味に似ています。
鼻に抜けていく抹茶の香り、これぞ抹茶系スイーツの醍醐味です。
クレープ生地:抹茶のミルクレープ 宇治抹茶
次はクレープ生地です。きつね色の理想的な焼き色です。中心の方にはクレープ生地にも抹茶が練りこんでありますので、濃い緑色の生地になっています。表面には薄くゼリーのようなものが塗ってありツヤツヤしています。
クレープ生地だけを単体で食べると甘さはほとんどなく、食欲をそそるたっぷりバターの香りが楽しめます。クレープ一枚の厚みは、「厚すぎず」「薄すぎず」な絶妙加減で、ホイップを丁寧に覆いつつも、噛む必要すらなく口の中で溶けていくような食感です。
抹茶のミルクレープ 宇治抹茶をどう食べる?
すごくどうでもいいことなのですが、ミルクレープってどう食べるかで悩みます。普通にフォークで縦に「どぅるるるるるるる」を楽しんでも良いんですが、横方向に1枚ずつめくってやりたい気分にもなります。ただ横方向に食べるのは邪道というか、作った人への背徳感を感じてしまいます。寿司をネタとシャリで分けて食べる小僧のように。そして何より、1段層が減ってしまえば「どぅるるるる」が「どぅるるる」になってしまうわけですから、これは褒められたものじゃありません。ということで今回は縦方向のみ。一方通行でいただきました。
抹茶のミルクレープ 宇治抹茶の総合評価
サイズは良くあるショートケーキくらいのボリュームです。甘さはセブンイレブンの抹茶系スイーツにしては強め。口の中で簡単にほぐれていく食感と、ふわりと口いっぱいに広がる爽やかな抹茶の香りを楽しめるスイーツです。
何度見ても絵になる「ミルクレープ」の断層。人生2度目の「ミルクレープ」も美味しく楽しくいただきました。改めて数あるスイーツの中で一番テンション上がるのは「ミルクレープ」なんだなと再認識しました。そして私は普通の「ミルクレープ」よりも「抹茶のミルクレープ 宇治抹茶」の方が香りも楽しめるので好きです。
ほろ苦さがないので、純粋なスイーツファンの方でも楽しめると思います。おすすめです。ぜひお試しを。
それでは。
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