「秋の収穫祭パフェ」セブンイレブンのコンビニスイーツ
商品名
秋の収穫祭パフェ
秋の収穫祭パフェ:パッケージ
いつもなら、中身ありの美味しそうなパッケージ写真を掲載するのですが、訳あって今日は蓋だけです。
なんでって、私が風呂に入っている間に、娘(4歳)が食べ始めちゃってたんです…。写真撮る前に(笑)
だからパッケージ写真がこうなっちゃいました。
価格
298円(税込)
内容量
1個
カロリー
318kcal
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵(10℃以下で保存)
栄養成分
- たんぱく質 3.0g
- 脂質 19.9g
- 炭水化物 31.9g
- ナトリウム 65mg
製造者
プライムデリカ(株)
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
イタリア栗のムース、モンブラン、芋ホイップ、かぼちゃチーズケーキを盛り付けた和風パフェです。秋の味覚が一度に味わえます。
口コミ・感想・コメント
秋の収穫祭パフェ:ビジュアル
バレちゃってますか?
2つあるさつまいもクリームのうちの「ひと山」を娘(4歳)が食べてしまっているのが。
秋の収穫祭パフェでまさかのトラブル
父が風呂に入っている間に、冷蔵庫を開けたらこんな素敵なスイーツがあるのを見つけ、いてもたってもいられなくなり、引き出しからスプーンを出し、正座して一口目をパクッといったところに風呂上がりのお父さん登場。
「あ!!まじかーー??ちょっと待った!」
慌てて止める父と、
(ゲッ!!やば!)
と青ざめた表情の娘(笑)
「食べてもいいんだけどね、お父さん写真撮りたかったんだ。」
「あのね、あのね、わかってたんだけどね、美味しそうだったの。だからね、食べちゃったの。」
オーケー。許そう。
というわけで、今回は商品写真が明らかに一口いかれていますが、子供が我慢できないくらい美味しそうな、魅力的なスイーツだということが伝わっていただければと思います。
秋の収穫祭パフェ:断面図
さて、ここからは、いよいよ本題。中の層を一つずつ紹介。
セブンイレブンのスイーツには、このようにパッケージに断面図を示すシールが貼ってあります。
マロンクリーム
ブラウンのクリームがモンブランのようにくるくると巻かれ、仕上げに粉砂糖による雪化粧といった見た目。一口食べると、やはりモンブランを思わせるねっとり食感。そして間も無く強い甘みと栗の香りが口いっぱいに広がります。
さつまいもクリーム
こちらはさつまいもの色味よりは控えめのクリーム色。モンブランクリームと同様のねっとり食感だが、こちらの方がひかえめ。甘さも控えめで、さつまいもの素材の甘さをそのままいただいている感覚。
パンプキンチーズケーキ
かぼちゃをそのままイメージできるオレンジ色。しっかりした硬さで、スプーンを入れるのに若干苦戦する程度。食べるとチーズの濃厚さが前面に打ち出してきた後で、そのコクの中に徐々にかぼちゃの甘みが出てきます。かなりチーズ感の強いケーキで、甘さは控えめ。
娘は、「これはあんまりおいしくないねー」と言っていました。ちょっと大人の味かもしれません。口に合わなかったようです。
ホイップクリーム
特記することはない一般的なホイップクリーム。甘みも食感も標準的です。このホイップクリームのボリュームが結構あるので、全体的に甘み強めのパフェに仕上がっています。
スポンジ
パフェの中央、核の部分に隠れているのがこのスポンジ部分。色味こそ一般的なクリーム色ですが、普通のスポンジケーキよりかなり柔らかく、フワフワ感よりもしっとり感が強いです。舌触りもなめらかで、甘さはひかえめ。
マロンムース
秋の収穫祭パフェの仕組み(横からの図)
このようになっています。
サイズは手のひらにちょこんと乘る程度ですが、パフェを構成するメンバーの数が豊富で、一口一口で新しい味に出会える。味の変化を楽しめるのもこのパフェのいいところ。セブンイレブンのパフェはいつも魅力をてんこ盛りで発売してきますね。
総合評価
セブンイレブンのこだわりが光る。コンパクトなボディーに秋の人気者が大集結した贅沢なパフェ。一つ一つの個性が面白く、しかしながら決して邪魔をしない。一口食べるごとにいろんな出会いがあり、味の変化を楽しみながら季節の変化と秋の到来を味わってほしい。栗、かぼちゃ、さつまいもと、まさに秋を彩るスイーツの実力者が鮮やかに彩る、目にもおいしいスイーツです。
おいしい写真(秋の収穫祭パフェ)
おいしい写真というか、あまりに美味しそうで一口食べられてしまった秋の収穫祭パフェです。まあ、これ見つけたら子供は我慢できないですよね。
見た目も味も、かなりセブンイレブンのこだわりを感じられるコンビニスイーツでした。
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