【もちとろミルクティー】見た目はアレだが大当たり!セブンイレブン
商品名
もちとろミルクティー-アールグレイ仕立て-
もちとろミルクティー:パッケージ
セブンイレブンから発売された「もちとろ」シリーズ最新作。今回はもちとろミルクティーです。真っ赤な「新発売」シールが目立ちます。女性でも3口程度で食べきってしまうような、手のひらサイズのスイーツです。
価格
100円(税込)
100円でティータイムにもマッチする値段です。
内容量
1個
カロリー
138kcal
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵(10℃以下で保存)
製造者
わらべや日洋(株)
今回もいつも同様、もちとろシリーズを手がける「わらべや」さんです。
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
とろりとした餅に、アールグレイ仕立てのコクのあるミルクティーとホイップを組み合わせた和洋折衷スイーツです。(1食あたり138kcal)
アールグレイとは?
アールグレイとは、紅茶にベルガモット(柑橘系果実)の香料で香りをつけたもののこと。「Earl(アール)」というのは「伯爵」の意味で、「Grey(グレイ)」というのは人の名前。つまり、アールグレイとは、「グレイ伯爵」という人だったんです。で、グレイ伯爵って誰?ということになるんですが、この人こそが、中国から学んだ「紅茶に着香する製法」をイギリスに持ち帰った方なんです。
もともと香りのある紅茶にさらに着香していますから、その香り高さは抜群で、ホットで頂くと苦手意識を持つ方もいるほど。なので、もっぱらアイスティー向きの紅茶です。そういう意味では今回もちとろミルクティーは冷たいスイーツでの使用ですから相性抜群のはずです。さすがセブンイレブン。
もちとろミルクティー:口コミ・評価
もちとろミルクティー:ビジュアル
それではさっそくオープンです。
開封すると、丸い形の「もちとろ」の全貌が明らかになります。パッと見では何味なのか判別がつきません。開封してすぐにミルクティーの香りが「どーん!」と来るかと思いきや、ほぼ無香。鼻を近づけてやっと実感出来るレベルです。例によって粉糖によりビジュアルの良さと、フィルムに着かないよう食べやすさを工夫しています。
さて、ここからは、いよいよ本題。中の層を紹介です。
パッケージに断面図を示すシールが貼ってあります。
セブンイレブンのもちとろシリーズとは?
これまでに、「もちとろバニラ」「もちとろ苺みるく」「もちとろチョコ」「もちとろ宇治抹茶」「もちとろストロベリー」「もちとろコーヒーみるく」「もちとろいちごレアチーズ」「もちとろフロマージュ」などなど多数の味を表現してきたセブンイレブンのスイーツシリーズ。「もちとろ」の由来はその表面を覆うもち生地の食感。「もちもち」「とろける」柔らかさが話題を呼び、セブンイレブンのスイーツを語る上でははずせないシリーズ。値段設定は100円か120円で今回は100円です。
ちなみに私は過去の「もちとろチョコミント」で痛い目をみてから警戒心を高めているシリーズです(笑)
もう販売終了していますが「もちとろチョコミント」はこちら↓
もち生地:もちとろミルクティー
もちとろシリーズの醍醐味でもある「もち生地」あるいは「大福生地」とも言われますが、相変わらず安定の柔らかさで、手に持つのが限界レベルの柔らかさです。指で持っているとどんどん重力に逆らえずゆっくり形状をかえながら落ちていきます。そのぐらい柔らかいです。
今回は、生地自体にもほのかな紅茶の香りがしました。甘さはかなり控えめです。
もちとろミルクティー(断面図)
このようになっています。とにかく柔らかいのでナイフでカットするのも一苦労です。
ミルクティーホイップ:もちとろミルクティー
たっぷりボリュームで大満足なミルクティーホイップ。ひとくち口にすれば、一気にアールグレイの香りが口いっぱいに広がり、鼻に抜けていきます。紅茶好きにはたまらない香りと、濃厚なミルク感を楽しめます。口の中でとろけていく食感で、甘さは強いです。
おいしい写真:もちとろミルクティー
「見た目はアレだが大当たり」というのが私のシンプルな感想です。なぜなら私はミルクティー好きの人間だから。これまでの「もちとろシリーズ」ではNo. 1です。欲を言えば、私はもっと甘さ控えめでよかったかな。女性をターゲットにしているのでしょうから仕方ないですが。
これって、やっぱり一緒に頂くなら「コーヒー」より「紅茶」なんでしょうかね。私はカフェオレでいただきましたが、普通に相性良かったのであまりこだわらなくて良いかもしれませんが。
コメント