セブンカフェのコンビニスイーツ「ほうじ茶の生ガトーショコラ」
商品名
ほうじ茶の生ガトーショコラ
ほうじ茶の特徴は独特の香ばしさがあり、苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしている。刺激が少なく胃にやさしいため、食事中のお茶に向く
商品写真
価格
180円(税込)
内容量
1個
カロリー
189kcal
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
ほうじ茶のガトーショコラです。ほうじ茶とホワイトチョコのしっとりケーキ生地と、ほうじ茶を入れたチョコクリーム生地の2層仕立てです。
ガトーショコラとは、チョコレートケーキのフランス語名。チョコレートまたはココアパウダーを主要材料に含むケーキである。ケーキの生地にココアパウダーを混ぜて焼くのが基本で、さらにチョコレートクリームを塗ったもの、表面をチョコレートでコーティングしたものなど様々な作り方がある。一般に、材料の色のためにケーキ全体がチョコレート色をしている。
口コミ・感想・コメント
4歳の娘が、一口食べるやいなや、「あ!これ大人の味じゃない?でも、めっちゃおいしぃ!!」と言いました。思わず笑ってしまいました。一体何を持って大人の味と言ったのでしょうか?一口食べて、なるほどと実感です。ちなみにこの「お茶×ホワイトチョコ」って流行ってるんですかね?ちょくちょく耳にしますが。
おなじみセブンイレブンの三角ケーキシリーズですね。様々出してきましたが、今回はほうじ茶味の登場。また、今回はパッケージが面白い。独特な開け方で、パッケージにも説明書きあり。なんと手順通りに開封すると手が汚れない上手くできたパッケージ。親切になりましたね。私はうまくいかずケーキをつぶしました。不器用な方ではないんですが。。。たぶん同じような被害報告があるのではないでしょうか。
食べる前に香ってみると、ほのかなお茶の香り。でも、ほうじ茶とは気づけない、紅茶のような香り。たぶんチョコレートの香りと混じっているからですね。ケーキ生地とクリームの2層構造。コーティングのチョコレートは、写真ですと固くパリパリに見えますが、冷蔵庫で冷やしておいてもフォークがするっと入っていく生チョコのイメージです。肝心の2層構造の生地ですが、食べたら2層かどうかよくわかりません。わざわざバラして別々に食べればわかりますが、それって本末転倒。まあ、総じてふわふわで甘みの強い生地です。ほうじ茶が効いてます。
これだけですと生地の甘いだけのただのガトーショコラなんですが、ここはセブンイレブン商品開発のさすが。まず、コーティングの天面のチョコはビターです。そして、ほうじ茶がとにかく香る香る香る。これが口の中を、そして食している間、鼻から優しく抜けていくほうじ茶の香りが思いっきりアクセントになり印象深い。「ほうじ茶はほんのり香る程度。」なんて口コミを見ますが、とんでもない。思いっきり香ります。なんなら主役です。そしてこれがこのケーキのアイデンティティーです。
評価
コーティングのチョコはしっかり形状を持ちつつも柔らかな生チョコ風。ケーキ生地はホワイトチョコ、チョコクリームのそれぞれにほうじ茶を練り込むという2層のこだわり。生地自体の甘みが強いが、天面のチョコのビターさと、ほうじ茶の爽やかな香りがケーキの味に膨らみを持たせる。開封しやすくなったパッケージにも思いやりが見える。
おいしい写真(ほうじ茶の生ガトーショコラ)
パッケージの開封に苦戦し、底辺が潰れてしまった。
この厚みのある生チョコ層と、ケーキ生地の2層がお分かりいただけますでしょうか。
娘は大好き。私は好き。嫁はまあまあの評価でした。
かなり好みの分かれる商品だと思います。そのぐらいほうじ茶が香ります。その分だけ、はまったら離れられない中毒性を持っているのも間違いない。
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