【ちょこくりぃむどら】セブンイレブン|王道にして新食感スイーツ!
セブンイレブンから人気の「どらシリーズ」最新作は「ちょこくりぃむどら」です。これまでに「もっちりティラミスどら」や、「チョコミントどら」「黒蜜きな粉パンケーキどら」「宇治抹茶わらびの生どら」などかなり挑戦的なラインナップを展開してきたセブンイレブンが、ここにきてまさかの「ちょこくりぃむどら」という安全パイを切ってきた。
しかし、ただじゃ終わらないのがセブンイレブンのスイーツ。今回も徹底的に紹介します。
ちょこくりぃむどら|セブンイレブン詳細
商品名
ちょこくりぃむどら
ちょこくりぃむどら:パッケージ
パッケージはいつものセブンイレブンの「どら焼きシリーズ」と同じです。おまけにチョコなので色もブラウンと、「お!」っと思う部分はまだ見当たりません。
裏面のラベルはこんな感じです。しっかり「チョコレート」の文字が印字されています。
価格
150円(税込)
セブンイレブンの「どらシリーズ」は160円のイメージなんですが、10円のプライスダウン。
内容量
1個
カロリー
229kcal
カロリーもこれまでの「どらシリーズ」とほぼ同じです。
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵(10℃以下で保存)
製造者
わらべや日洋(株)
どうやらここまでは完全にこれまでのシリーズと同じです。
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
ちょこくりぃむどら:口コミ・評価
それでは早速、ちょこくりぃむどらを開けていきます。
ちょこくりぃむどら:ビジュアル
セブンイレブンのどら焼きはいつも焼き加減が完璧です。どら焼き生地にポツポツと空いた空気の穴がふっくらと焼きあがっていく姿を連想させます。今回はココアを練りこんだブラウンが印象的です。
この時点で、いつもと違うところに気づきました。いつもは、開封時にはまだスイーツの主役となる素材の香りはせず、鼻を近づけてようやくどら焼き生地の香りがしてくる程度なのですが、今回は開封時から「ココア」と「チョコレート」の甘い香りが漂ってきます。甘いもの好きには幸せな瞬間です。
さて、ここからは、いよいよ本題。中の層を紹介です。
パッケージに断面図を示すシールが貼ってあります。
それでは早速食べていきます。
どら焼き生地:ちょこくりぃむどら
どら焼き生地だけいただいてみると、先ほどよりもココアの香りが強くなります。甘さは毎度同じく控えめ。もっちりとしつつつもふんわりと柔らかい、セブンイレブンの技が光る食感です。ココア由来のほろ苦さも感じられます。
ちょこくりぃむどら(断面図)
真ん中でスパッとカットするとこんな断面図です。
クリームがたっぷり入っているのがお分かり頂けると思います。そしてよくみるとたくさんのチョコチップも見えます。
チョコチップ入りホイップ:ちょこくりぃむどら
ホイップの部分だけを食べてみると標準的な甘さなのですが、どら焼き生地がほろ苦さを出しているので一緒に食べると甘みが増幅されます。濃厚なクリームはカカオの香りもたっぷりと楽しめます。
そして今回の一番のアクセントはチョコチップです。冷蔵庫から出してすぐに食べると、ひんやり、ふんわり、クリーミーな中に、時折「ザクザク」っとした食感がアクセントになり食べていて非常に楽しいです。この新食感に衝撃を受けたのは、セブンイレブンのシリーズ過去商品「もっちりチョコミントどら」でした。この新食感を王道の味でいただけるのは正直嬉しいです。
ちょこくりぃむどらの評価
ボリューム感はこれまで同様、一般的などら焼きと同サイズでパクパクと食べやすい。ちょっとしたコーヒーブレイクにジャストなサイズ。
開封時から感触までずっとココアとチョコレートの甘い香りに包まれます。もっちりふんわりの生地に、濃厚クリーミーなチョコホイップ、アクセントとなるザクザク食感のチョコチップが決めてとなり、安定・定番だからこそ多くの人を虜にするスイーツです。
今回は挑戦的なスイーツではありませんでしたが、定番品に値するスイーツでも決して手を抜かない、むしろこだわりを見せるところは、さすがセブンイレブンだなと実感。こういう変化球なしの王道系スイーツは大体ロングセラーになるんですよね。
ちなみに冷蔵庫から出してすぐ食べても美味しですが、しばらく(20分ほど)常温で放置してから食べると、チョコチップが少し溶け出してより甘みの強いスイーツに変わります。
是非やってみてください。
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