セブンプレミアムゴールド「金の直火焼ハンバーグ」
商品名
金の直火焼ハンバーグ ー黒毛牛肉アンガス種使用ー
アンガス種とは、アメリカの代表的な牛の品種として挙げられ、起源はイギリス、スコットランドのアンガス州。
肉質は柔らかくてジューシー、霜降りと赤身が適度にバランスのとれた牛肉として知られています。
商品写真
価格
398円(税込)
内容量
210g
カロリー
415kcal
カテゴリー
惣菜
保存
冷蔵
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
アンガス種の黒毛牛肉を贅沢に使用し、直火で香ばしくジューシーに焼き上げたハンバーグです。自家製デミグラスソースには、野菜と牛肉をじっくり煮込んだフォン・ド・ヴォーを使い、バターを加えることでコクと風味を引き出しました。専門店のような本格メニューをご家庭で手軽にご賞味頂けます。
口コミ・感想・コメント
そもそも買うのに勇気がいるこの商品。398円って、ベテラン主婦なら家族全員分の晩飯作れちゃうよ?当然ハンバーグも。なのにたった一個のハンバーグに398円。製造者は安定の日本ハム。信頼はあるけど、大丈夫か?本当に大丈夫なんだな?今時、コンビニ弁当1個で398円なのに、とても強気の高級商品です。まさにゴールドです。
レンジアップ後に封を開けると、食欲をそそるデミグラスソースの香りに包まれる。肉汁と、バターとトマトの酸味と、が入り混じった期待感を最高潮にしてくれる香り。さらに盛り付けるために袋を傾けると、ゴロンとその210gの肉の塊が姿を表す。涎垂のひととき。
食べると、贅沢感がすぐにわかります。普段食べているハンバーグは家庭の、お母さんが作ったハンバーグだという方ならその違いはすぐにわかります。ほぼ肉なんです。食べているとにかく肉です。どこまで食べても肉。要は玉ねぎを感じない、つまり玉ねぎでカサ増しをしていないってこと。玉ねぎのあのサクサクシャキシャキ感がいいんだよ、という方には、歯ごたえに関しては物足りないかもしれません。そして、ハンバーグ自体も柔らかいので、歯ごたえ重視のハンバーガーには向いていないです。でも、この肉肉しさは食べてみる価値ありです。ああ、肉喰ってんなー♪って幸せな気分になります。
デミグラスソースを推してきていますが、なるほど、ごまかしではなくちゃんと野菜の旨味と甘味をたっぷり感じるフォンドボー。濃い茶色のソースには、バターと肉汁の脂が光に反射して美しすぎてうっとりします。下の写真参照。バターがまた良く効いていて旨味たっぷりなのに、そこにまた、トマトとワインの酸味がアクセントになって、とにかく飽きのこない引き締まった味に変化。
評価
398円でコンビニ弁当が買える時代に、レトルトのハンバーグ1個で398円。買うのも躊躇されますが、なるほど金のハンバーグ。ダイナミックな210gのハンバーグはごまかしなしの、とにかく肉肉肉。そして柔らかい。野菜の甘みに肉汁とバターのコクと旨味、そしてほのかなトマトの酸味が最後までこの肉塊を楽しませてくれる。肉を食らうとはこのことだと実感出来る。
完成写真(金の直火焼ハンバーグ)
このデミグラスソースの濃い茶色と、ソースに溶け込む肉汁とバターの脂の輝き。最高ですよね。反射してツヤツヤしています。
中からの肉汁の量はまあまあでしたが、それを凌駕する肉汁の旨味がデミグラスソースに入ってますので、結局うまい。この1ディッシュの色味、美しすぎませんか?
こんなに美味しそうなのは、どう考えても私の盛り付けが天才的としか思えないんですが?
違うか。。。
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