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【ワタミの宅食|実践レポート】まごころおかず1週間|口コミ・感想

どんな商品でも、あるいは飲食店でも、公式サイトというのは良いことばかり記載し、悪いことは小さく書きがちです。

実際に注文してみたら、あるいは口コミや評判を頼りに食べに行ってみたら、

「意外な欠点がある」

「見た目がホームページの写真と全然違う」

「そこまで話題になるほど美味しいかなぁ?」

なんて感じたことはきっとどなたにでもあると思います。

ですから私は実際に自分が試してみて、良いところも悪いところも正直なレポートを心がけています。

これから「ワタミの宅食」 を始めようとしている方や、あ他の宅配弁当サービスと比較検討中の方の役に立てれば幸いです。

また、宅配弁当サービスは高齢者向けのサービスと思われがちですが、今回食べてレポートしますのは、30代の私(と5歳の娘)です。

小さい子の口に合うのか、また、30代の現役世代のお腹を満足させるのか、といったあたりも参考にしていただければと思います。

【ワタミの宅食|実践レポート】まごころおかず1週間|口コミ・感想

その便利さから、利用者を拡大し続ける「宅配弁当サービス」。

その中でも群を抜いて人気があるのは、「ワタミの宅食」 、「セブンミール」、「生協の宅配サービス」の3サービスです。

これまでもこのサイトで3サービスについては紹介してまいりましたが、今回は「ワタミの宅食」 について、実際に注文し食べてみた私が、お弁当の写真や味の感想などをできるだけ詳しく紹介していきたいと思います。

それでは早速。

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  1. ワタミの宅食とは?
  2. ワタミの宅食の魅力・おすすめポイント
    1. 自宅まで宅配してくれる
    2. 1週間1セットのバランスのとれた食事
    3. 弁当・惣菜のシリーズが豊富
    4. まごころスタッフがお届け
  3. ワタミの宅食実践レポート
    1. ワタミの宅食を注文
    2. 担当から電話で注文確認
    3. 集金方法
    4. ワタミの宅食のお弁当が実際に届く
    5. お弁当を電子レンジで温める
    6. ワタミの宅食のまごころスタッフの印象
  4. 感想・口コミ|ワタミの宅食は美味しいの?
    1. 若い世代〜40代の感想・口コミ
    2. 幼児や小さい子供の感想・口コミ
    3. ワタミの宅食のボリュームは?
  5. 【月曜日】ワタミの宅食|まごころおかず
    1. 写真|ワタミの宅食まごころおかず
    2. 献立|ワタミの宅食まごころおかず
    3. カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず
    4. 感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず
  6. 【火曜日】ワタミの宅食|まごころおかず
    1. 写真|ワタミの宅食まごころおかず
    2. 献立|ワタミの宅食まごころおかず
    3. カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず
    4. 感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず
  7. 【水曜日】ワタミの宅食|まごころおかず
    1. 写真|ワタミの宅食まごころおかず
    2. 献立|ワタミの宅食まごころおかず
    3. カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず
    4. 感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず
  8. 【木曜日】ワタミの宅食|まごころおかず
    1. 写真|ワタミの宅食まごころおかず
    2. 献立|ワタミの宅食まごころおかず
    3. カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず
    4. 感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず
  9. 【金曜日】ワタミの宅食|まごころおかず
    1. 写真|ワタミの宅食まごころおかず
    2. 献立|ワタミの宅食まごころおかず
    3. カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず
    4. 感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず
  10. ワタミの宅食|実践レポートまとめ

ワタミの宅食とは?

まずはご存じない方のために、「ワタミの宅食」 についてざっくりとおさらいをしていきたいと思います。

ワタミの宅食

「ワタミの宅食」 とは、ご存知「ワタミグループ」の宅配弁当・宅配食材サービスです。

「お弁当」「おかず・惣菜のみ」「冷凍おかず」などから選択でき、事前に注文しておけば毎日自宅まで配達してくれるとても便利なサービス。

じつは「ワタミの宅食」 が食材の宅配を開始したのは1978年で、すでに40年以上の歴史があるんです。2010年、現在の主力商品でもある「まごころ御膳」「まごころおかず」の販売をスタートすると、その「豊富なメニュー」と「バランスのよさ」から利用者が急増。

以降現在に至るまで7年連続売上シェアNo.1をキープしています。

「ワタミの宅食」 を注文してみる
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ワタミの宅食の魅力・おすすめポイント

そんな「ワタミの宅食」 の魅力やおすすめポイントを簡単にまとめていきたいと思います。もう大体のことは分かっているよという方は読み飛ばしていただいても結構です。

自宅まで宅配してくれる

宅配弁当サービスですから、自宅まで届けてくれるの当然ですが、これが本当に便利です。買い物に行く手間を省くことができるだけでなく、送料もかかりません。

年齢や体調などの理由でスーパーまで買い物に行くことが困難な方にとってはもちろん、日々、家事に育児にと忙しい主婦・主夫の方にもありがたいサービスです。

1週間1セットのバランスのとれた食事

ワタミの宅食 5日間の献立例

ワタミの宅食の2つ目の魅力は「バランスのとれた食事」ができるということです。

セブンミール」、「生協の宅配サービス」は、基本的に毎日献立を選ぶことができます。

一方、「ワタミの宅食」 は、1週間で1セットです。(「まごころ御膳」と、「まごころおかず」は月曜から日曜の7日間も選択できます。その他は月曜から金曜の5日間1セットです。)

デメリットとも思われがちなシステムですが、1週間で1セットという注文の仕方だからこそ、今日は「魚」明日は「肉」といったように、ワタミが考えたバランスのとれた食事をできるのです。

毎日好きなものを選べられるのはそれはそれで魅力的ですが、肉が好きな人は肉ばかりを注文してしまうもの。そんな食の偏りを無くすことができるのも「ワタミの宅食」 ならではの魅力です。

弁当・惣菜のシリーズが豊富

ワタミの宅食 シリーズが豊富

  • あまりたくさんは食べられないから品数少なめで安くしたい
  • ご飯は家で炊くから「おかず・惣菜だけ」で良い
  • 家族でシェアしたいからおかずがたくさんあるほうが良い
  • ダイエットしたいのでカロリー控えめの弁当が良い
  • 糖質制限中なのでご飯はいらない

などなど、家族構成や体調、食べる量や予算まで、様々な要望に応えられるのは「ワタミの宅食」の弁当・惣菜のシリーズが豊富だからなんです。

ワタミの宅食 シリーズラインナップ
値段
(1食あたり)
食材数 食塩相当量 カロリー ご飯
まごころ手毬 490円 12品目以上 2.5g以下 250kcal
まごころおかず 616円 20品目以上 3.5g以下 400kcal
いきいき珠彩 640円 15品目以上 4.0g以下 450kcal
まごころ御膳 580円 15品目以上 2.5g以下 500kcal
まごころこばこ 498円 10品目以上 2.0g以下 400kcal
「ワタミの宅食」 を注文してみる

まごころスタッフがお届け

私が「ワタミの宅食」 を、特に高齢者の方に一番おすすめできるポイントがこの「まごころススタッフ」の存在です。

「まごころスタッフ」とは、「ワタミの宅食」 のお弁当配達員のことですが、一般的な宅配業者とはまったく違います。

この「まごころスタッフ」は基本的に、配達エリアを地元として生活している方が担当します。基本的に毎回同じ方が届けに来てくれ、さらに配達して「はい、さよなら」ではなく、コミュニケーションを届けてくれるのです。

ワタミの宅食 まごころスタッフ

例えば、

「今度あそこでフリーマーケットがありますよ。行かれるんですか?」

「最近寒くなりましたがお加減いかがですか?」

といった言葉を玄関口で投げかけてくれます。

昨今では宅配弁当サービスの配達員が、高齢者の熱中症や認知症から救ったというニュースも飛び込んできています。

いつも同じスタッフが宅配するからこそ、異変に気付くことができたのです。

一方で、若い世代にとってはこの「世間話」は不要かもしれません。例えば私は自宅で仕事をしているので、失礼な話ですがせっかくのスタッフさんの「世間話」に付き合う時間は作れません。

そんな場合も安心です。現在私は「ワタミの宅食」 を毎日届けてもらっていますが、私の状況を察してくれていて、さっと届けて帰っていきます。

このように、臨機応変なコミュニケーションをしてくれるので、多くの世代に選ばれているのでしょう。




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ワタミの宅食実践レポート

さて、ここからは「ワタミの宅食」 実践レポートをしていきたいと思います。

ワタミの宅食を注文

まずはネットや電話で「ワタミの宅食」 を注文します。前述の通り、1週間で1セットです。注文すると指定した月曜日〜金曜日まで宅配してくれます。(「まごころ御膳」と「まごころおかず」は月曜から日曜の7日間も選択可)

良ければ私が書いた以下の記事を参照してみてください。

→ワタミの宅食の注文方法をわかりやすくレポート

担当から電話で注文確認

注文をすると、後日、エリアの担当者から電話があります。注文内容に間違いがないか、支払い方法に間違いがないか、配達時間の確認などがなされます。

集金方法

ワタミの宅食の代金は、基本的に前払いです。

  • クレジットカード払い
  • ワタミ宅食の担当訪問による現金払い

の2つから選択できます。

クレジットカード払いにした場合は集金には来ません。

担当訪問の場合には、配達予定の前週に担当の方が玄関口まで集金に来ます。

ワタミの宅食のお弁当が実際に届く

ほぼ毎日の配達ルートが決まっているようで、毎日同時間帯にまごころスタッフがやってきます。ちなみに私の家には毎日11時頃と伝えられました。

月曜日、初めての宅配はぴったり11時でした。ただ、日によって9時半にきたりもします。

お弁当を電子レンジで温める

届いたお弁当は電子レンジで調理していただきます。

他の方の口コミレポートを拝見しますと、カチコチに冷凍された弁当が届くなどの表現がありますが、おそらくは過去のお話かと思います。

現在は、冷蔵の状態で届きますので、レンジで

  • 500Wで約1分半
  • 800Wで約1分

で完成します。

コンビニ弁当レベルの手軽さであると思っていただければと思います。

「ワタミの宅食」 を注文してみる

ワタミの宅食のまごころスタッフの印象

さて、ワタミの宅食のまごころスタッフの印象ですが、これまで私は2名のまごころスタッフの応対を受けました。

メイン担当は40代くらいの女性です。

この方は、初めて届けてくれた時から物腰が柔らかく、優しい笑顔で話しやすい印象の方でした。初回配達時、大き目の発泡スチロールの中に、お弁当と保冷剤が入った状態で届けてくれました。

すると女性スタッフは「発泡スチロールが大きいので邪魔になるかもしれません。冷蔵庫で保管できるようでしたら持ち帰りもできますがどうしましょう?」と聞いてくれました。

30センチ四方の入れ物で、確かにゴミで出すのが大変そうだったので、好意に甘えて、保冷剤も含め持ち帰っていただきました。

次の日、驚いたことにそのまごころスタッフは、玄関を開けた時点でお弁当だけを取り出した状態で待っていてくれました。

つまり、私が「発泡スチロール」と「保冷剤」が不要だということを覚えていて、引渡しがスムーズにできるように手配してくれていたのです。非常に好印象でした。

たしか4日目だったと思います。これまでの女性とは違う男性のスタッフが配達に来ました。その方は50代くらいの男性です。

笑顔や物腰は女性スタッフにこそ劣るものの、しっかりと引き継ぎをされていたのでしょうか、やはり発泡スチロールと保冷剤は不要と認知していてくれ、お弁当だけを手渡してくれました。

こういった配慮は非常に嬉しく、ワタミの宅食も「まごころスタッフ」を大切にしているのだと実感できた部分です。




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感想・口コミ|ワタミの宅食は美味しいの?

さて、さまざまな配慮が行き届いたサービスで人気の「ワタミの宅食」 ですが、本当に美味しいのでしょうか?

いくらサービスに配慮があっても、そして管理栄養士が監修していても、美味しくなければ続けることは困難です。

まごころおかず ワタミの宅食

ワタミの宅食は、カロリーや塩分も計算されて献立を組まれています。

加えて、弁当宅配サービスは高齢者向けの印象です。

こうなると、ボリュームや味付けが物足りないという不安が出てくるのですが、私のような現役バリバリの30代や、娘のような小さい子供にとってはどうなのでしょうか?

若い世代〜40代の感想・口コミ

まずは、若いとは言えませんが現役バリバリの30代の私の感想ですが、結果から言えば「あり」だと思いました。

すっごく美味しい!とまでは言えませんが、毎日食べられます。現に私は毎日食べています。

「味の濃さ」は、公式サイトによれば、煮物や和え物にはこだわりの素材と独自の製法による「酒仕込み八方だし」を使用しているとのことでしたが、まさに、塩分控えめとは思えないほど味がしっかり付いていました。

私は東北出身なので濃い味が大好きな人間ですが、そんな私でも十分美味しく感じられます。

ただ、毎回1品ほど、ほぼ「味のない」献立があります。

素材の味をそのままに、といえば聞こえはいいですが、塩分調整のバランス取り担当なのかな?と思ってしまいます。

幼児や小さい子供の感想・口コミ

後ほど紹介していきますが、子供に毎日「ワタミの宅食」だけというのは難しいかもしれません。

「ハンバーグ」や「チキンカツ」など、子供に人気のメニューもたくさん登場しますが、1週間1セットなので、「鯖の味噌煮」や「おひたし」「卯の花」など、最近の子供はあまり食べない献立もあり、こうなってしまうと子供のお箸はとまります。

また、「ワタミの宅食」のお弁当の他に、食卓にミートボールや唐揚げが並ぶと、子供のお箸はまっすぐそちらに向かいます。

これは、これまでの私の食の教育もあるのかもれませんが、多くの家庭で同じ現象が起こるのではないでしょうか?

ワタミの宅食のボリュームは?

ワタミの宅食のボリュームに関してはいかがでしょうか?

実際に私が注文しているのは、「まごころおかず」というおかずのみのシリーズ1人前です。ご飯は別途用意し、それを夫婦と子、合わせて3人で食べると、当然ですがもう一品別に追加しないと足りません。

2人前頼むという手もありますが、せっかくなので「まごころおかず」とは別にお惣菜や冷凍食品を用意しています。ワタミの宅食ダイレクトで注文するのもいいかもしれません。

これだけあれば十分に満足のいくボリュームになります。

ちなみに我が家では加えて、味噌汁も作っています。日本人ですから、味噌汁は欲しいですよね。

それでは気になる方も多いと思いますので、実際に届いたワタミの宅食の、とある一週間のお弁当のメニュー・献立・写真などを紹介してまいります。

「ワタミの宅食」 を注文してみる
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【月曜日】ワタミの宅食|まごころおかず

写真|ワタミの宅食まごころおかず

ワタミの宅食 まごころおかず メニュー 献立

献立|ワタミの宅食まごころおかず

  • チキンカツ煮
  • わかめと野菜のゆず味噌かけ
  • ひじきの炒り煮
  • キャベツのごま和え
  • ほうれん草とハムの和え物

カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず

321kcal

  • たんぱく質13.1g
  • 脂質 16.4g
  • 炭水化物 31.5g
  • 食塩相当量 3.5g
  • カリウム 544mg
  • カルシウム 81mg

感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず

この日の主役はチキンカツ煮です。そして我が家の子供が食いついたのもこのチキンカツ煮です。ワタミの宅食の得意技である低塩ながらもコクのある味付けで、娘と取り合いになりました。歯ごたえも柔らかいので、子供でも噛み切れますし、高齢者の方でも安心です。

わかめと野菜のゆず味噌かけは、ゆずの香りが非常に良かったです。じつはワタミの宅食は献立決めをする際の食材に季節感も取り入れているので、日本ならではの春夏秋冬を楽しめるのも嬉しいポイントです。

ひじきの炒り煮は、私がひじき大好きなので満足です。好きなので味の良し悪しは関係なくおいしかったです。娘は一口も食べませんでした。

キャベツのごま和えは、ごま以外の味付けはほぼ感じませんでしたが、このあたりはワタミの宅食の戦略かと思います。ごまの味が強いので、味付けが薄くても濃厚だと錯覚してしまうのですね。減塩担当でしょう。

ほうれん草とハムの和え物は、ハムの塩気があったくらいで、美味しいもまずいも感想なしです。作業のように口に運び飲み込みました。

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【火曜日】ワタミの宅食|まごころおかず

写真|ワタミの宅食まごころおかず

ワタミの宅食 まごころおかず メニュー 献立

献立|ワタミの宅食まごころおかず

  • 鯖の煮付け
  • マカロニのトマトクリーム煮
  • 具沢山卯の花
  • 蒸し鶏とほうれん草の和え物
  • さつま芋の甘煮

カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず

349kcal

  • たんぱく質11.9g
  • 脂質 14g
  • 炭水化物 42.1g
  • 食塩相当量 2.5g
  • カリウム 588mg
  • カルシウム 63mg

感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず

鯖の煮付けは、娘のヒットメニューです。美味しいとほとんど食べられました。そしてやはり大人にとっても美味しく、取り合いになりました。おいしすぎて、鯖の下に眠っているレンコンまで取り合いになったほどです。

マカロニのトマトクリーム煮は、サクサクのパン粉のようなものがふりかかっていて、見た目は美味しそう感が満載なのですが、食べてみると普通です。トマト味のマカロニです。

具沢山卯の花は、娘は一口食べて全部出しました。卯の花は栄養満点ですが、大人の私にもきつい存在です。いかにも高齢者向けの献立だなと、ちょっとマイナスポイントでした。でも、ご年配の方は栄養のために好んで食べるんですよね。不思議です。

蒸し鶏とほうれん草の和え物は、おそらく今回の低塩担当でしょう。味はほぼなく、鶏の食感もなし。ただただ口に運んでは飲み込むという作業でした。あくまで東北出身の濃い味好きの感想です。すみません。

さつま芋の甘煮は、私が一口食べただけで残りは子供が全部食べました。そのくらい甘みが強く、子供が好んで食べそうな美味でした。

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【水曜日】ワタミの宅食|まごころおかず

写真|ワタミの宅食まごころおかず

ワタミの宅食 まごころおかず メニュー 献立

献立|ワタミの宅食まごころおかず

  • 豆腐ハンバーグ照り焼きソース
  • 里芋と人参の煮物
  • 豆の白和え
  • 和風ごぼうサラダ
  • 南瓜のきな粉和え

カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず

420kcal

  • たんぱく質14.1g
  • 脂質 22.7g
  • 炭水化物 40.5g
  • 食塩相当量 3.2g
  • カリウム 821mg
  • カルシウム 63mg

感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず

豆腐ハンバーグ照り焼きソースは、人生2回目の豆腐ハンバーグ。娘にとっては人生初の豆腐ハンバーグ。私が30年以上も生きていて、たった2回目の豆腐ハンバーグですが、これはおいしかったです。これで添加物たっぷりのレトルトや惣菜よりもはるかにヘルシーで健康的だと言うならば、文句無しで毎日食べられます。シンプルに美味しく、やはり娘と取り合いになりました。

里芋と人参の煮物は、娘が里芋が苦手なので私がいただきました。写真を見ていただけばお分かりいただけるかと思いますが、味付けはかなり薄いです。なんですが、食べて咀嚼するほどに旨みが出てきます。不思議です。これもワタミの宅食マジックなのかと思います。でも、東北人にはちょっと物足りないですね。京風なのだと思います。

豆の白和えは、今回の低塩担当でしょう。よく噛むと感じられる豆の甘みや素材の奥ゆかしさを除けば、ばりばり現役で働いている30代男子の舌にははっきりいって味の1つも感じられません。

和風ごぼうサラダは、見た目から、おそらく低塩担当だろうなと期待していなかったのですが、一口いただき、ごぼうの香りが鼻に抜けていく感じがよく、久しぶりに大地の恵みを食材からダイレクトに感じられました。満足です。

南瓜のきな粉和えは娘が全部食べてしまったので感想はありません。娘が一言、「旨いから私が全部たべる」といったことだけ伝えておきます。

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【木曜日】ワタミの宅食|まごころおかず

写真|ワタミの宅食まごころおかず

ワタミの宅食 まごころおかず メニュー 献立

献立|ワタミの宅食まごころおかず

  • 豚肉と春雨の炒め物
  • 男爵コロッケ
  • 切り干し大根の中華風煮物
  • オクラと湯葉のお浸し
  • ほうれん草と薄揚げの和え物

カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず

397kcal

  • たんぱく質9.8g
  • 脂質 21.9g
  • 炭水化物 40.6g
  • 食塩相当量 2.7g
  • カリウム 676mg
  • カルシウム 109mg

感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず

豚肉と春雨の炒め物は、これまでの主役ではまあまあかなと思ったのですが、今回は副菜に男爵コロッケもあるので、主役級の二本立て。そのあたりでバランスをとったのでしょうか。

そして、この一週間、わりと肉を食べていると錯覚していたのですが、実は肉を食べたのは月曜日のチキンカツ煮以来。これがワタミの宅食マジックだと衝撃を受けました。つまりはここ数日、肉を食べていないことに不満を覚えない献立に設定されていたようです。

これが5日間、あるいは7日間で1セットにこだわるワタミの宅食のなし得る技、「バランスのとれた食事」なのだなと気づかされました。

切り干し大根の中華風煮物は、私が切り干し大根好きなので正当な評価ができません。おいしかったです。

オクラと湯葉のお浸しは、今回の減塩担当です。ほぼ無味です。オクラの青い香りをダイレクトに楽しめます。湯葉に関しては栄養と色味担当なのかな、という程度です。

ほうれん草と薄揚げの和え物は、やはり無味です。食べる順番にもよるのかもしれませんし、東北出身の濃い味好きなので、口に入れて飲み込むという作業でした。

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【金曜日】ワタミの宅食|まごころおかず

写真|ワタミの宅食まごころおかず

ワタミの宅食 まごころおかず メニュー 献立

献立|ワタミの宅食まごころおかず

  • 鮭フライ
  • 里芋とごぼうの味噌そぼろ
  • ほうれん草と白菜の黒ごま和え
  • 春雨の酢の物
  • いんげんのおかか和え

カロリー・栄養素|ワタミの宅食まごころおかず

342kcal

  • たんぱく質14.1g
  • 脂質 12.1g
  • 炭水化物 43.9g
  • 食塩相当量 2.6g
  • カリウム 676mg
  • カルシウム 109mg

感想・口コミ|ワタミの宅食まごころおかず

鮭フライは、想像通り娘と取り合いになりました。やはり、主役のおかずになるものには子供でも喰いつくものを持ってくるのがワタミの宅食の素晴らしいところです。ソースの味もしっかりしつつ甘みがあり、満足です。

里芋とごぼうの味噌そぼろは、味噌そぼろの味が濃く、美味しくいただきました。煮物そのものにも出汁の味が染みていて、味噌そぼろの濃い味がまるで「肉味噌」のようで、これで本当に「低塩?」と疑うほど満足できました。

ほうれん草と白菜の黒ごま和えは、私の大好物なので評価不能です。とにかくおいしかったですし、鼻に抜けていくごまの香りが最高でした。自分ではなかなか作れないですし、時代とともに外食でほうれん草の胡麻和えを扱っているお店が少なくなってしまったので、嬉しくなりました。

春雨の酢の物いんげんのおかか和えは今回の低塩担当でしょう。ただ、酢の物は酸味と香りを楽しむことができました。いんげんのおかか和えは味がほぼなし。鰹節の香りを感じながら、食感だけを感じたイメージです。今回は鮭フライのソースと味噌そぼろで塩分を使ったからでしょうか、メインディッシュを楽しめた分、しわ寄せがサイドディッシュに来たのかもしれません。

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ワタミの宅食|実践レポートまとめ

そもそも高齢者向けサービスのイメージが強い宅配弁当サービスですが、若者(30代ですが…)が利用してもぜんぜん「あり」だなと思いました。

特に私が今も注文している「まごころおかず」に関しては、小さい子でも喰いつく主役級のおかずを必ず採用しつつ、副菜の味付けはワタミの宅食の技術で、低塩ながらもコクのある味を実現しています。

「美味しい!」「濃い味!」と、食べる者に人気メニューや濃い味の一品を提供しつつ、サイドメニューでは薄味ながらも季節の食材の味や香り、野菜の素材そのままを堪能させる技術があります。お弁当全体で塩分やカロリーを補完しているイメージです。

1週間で1セットなので、こちらのわがままで毎回好きなメニューをオーダーできるわけではありませんが、好きな食べ物も苦手な食べ物も、「今日の晩御飯はなにかなぁ?」と楽しめるようになれば1人前。

まるで、小学校や中学校の給食の時間を楽しみに待つ子供にかえった気分になれます。

たまには嫌いな食べ物も出てくるけれど、ワクワクできて、バランスのとれた食事。そういった意味で、ワタミの宅食は「あり」だと確信できます。

興味を持った方は是非お試しください。

それでは。

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ワタミの宅食に興味のある方はこちらもチェック↓

→ワタミの宅食|注文方法をわかりやすくレポート

→宅配弁当サービスが高齢者を救う

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