【濃い宇治抹茶ロール】セブンイレブン|抹茶感じるプレミアムロール
セブンイレブンで開催されている「濃い抹茶スイーツフェア」もいよいよ最後の1つになりました。鮮やかな緑色のスイーツコーナーもこれで完成です。振り返ってみれば圧巻のラインナップでした。その大トリを飾るのは「濃い宇治抹茶ロール」です。おそらく、今回の話題の一品になることはまちがいないでしょう。
丁寧に紹介してまいります。
商品名
濃い宇治抹茶ロール-丸久小山園抹茶使用-
ライバルが多い「プレミアムロール系」の新商品、濃い宇治抹茶ロールの登場です。このプレミアムロールシリーズは、ローソンの「プレミアムロールケーキ」が火付け役となり、各コンビニがしのぎを削り、シリーズとしては超ロングセラーの「king of コンビニスイーツ」と言えます。
濃い宇治抹茶ロール:パッケージ
パッケージは美味しさを保つ為、遮光性フィルムを使用。そのため中身が全く見えないので、かわりに大きな商品写真が中身を想像させてくれます。グリーンティーカラーで目にも優しい食欲をそそるパッケージです。
ラベルはこんな感じです。しっかり「抹茶」の文字が印字されています。
価格
210円(税込)
今回の濃い抹茶スイーツフェアの中では高い方です。
競合の抹茶ロールと比べてみますと、
ローソンのプレミアムロールケーキは 150円
THEセブンロールは 170円
こだわり卵のふんわりロールケーキは 170円
ということで、これまでのプレミアムロール系より高い価格帯で挑戦しています。その分だけ商品の質に期待です。
内容量
1個
カロリー
235kcal
カテゴリー
セブンカフェ・スイーツ
保存
冷蔵(10℃以下で保存)
製造者
プライムフレデリカ(株)
商品説明(セブンイレブン公式サイトより)
【濃い抹茶スイーツフェア】
濃い抹茶スイーツフェアとは?
2018年3月6日からスタートした、セブンイレブンの抹茶をテーマにしたスイーツの祭典。抹茶ファンにはたまらない抹茶スイーツの数々。フェア対象商品には、抹茶界の権威とも言える「丸久小山園」の抹茶を、しかもその中でもより風味の高い宇治抹茶「白蓮」のみを使用しているとのこと。濃い抹茶スイーツフェアのラインナップは以下の7品で、いよいよ全ての役者が揃いました。
- 宇治抹茶クリームパイ(3月6日発売)
- ふわっとろ濃い宇治抹茶わらび(黒蜜入り)(3月6日発売)
- 宇治抹茶わらびの生どら(3月6日発売)
- 濃いまっちゃもこ(3月13日発売)
- 抹茶わらび&白玉くりぃむぜんざい(3月13日発売)
- 濃い宇治抹茶ロール(3月20日発売)
- 宇治抹茶和むれっと(3月20日発売)
丸久小山園(まるきゅうこやまえん)とは?
※イメージは丸久小山園のページより。公式ページはこちら。
濃い宇治抹茶ロール:口コミ・評価
それでは早速、「濃い宇治抹茶ロール」を開封しレポートしていきます。
開封して、早速「抹茶の香り」を期待するのですが今回もやはりお預けでした。今回の抹茶スイーツフェアでは、「開封時の抹茶の香り」は全てお預けです。鼻を近づけてもほとんど感じられません。
その代わり、後でたっぷりと楽しみが残っています。
濃い宇治抹茶ロール:ビジュアル
まずはビジュアルから。
抹茶をテーマにしている今回のフェアは「深緑」「若草色」「うぐいす色」と3つのグリーンのコントラストを楽しめるスイーツが多いです。ぐるりと大胆に巻かれた抹茶色のスポンジケーキが印象的です。
さて、ここからは、いよいよ本題。中の層を紹介です。
パッケージに断面図が示されていますが、今回は「抹茶スポンジ」「抹茶ホイップ」「抹茶カスタード」といった仕様です。
抹茶スポンジ:濃い宇治抹茶ロール
抹茶スポンジは期待通りのふわふわの食感です。
これほどのグリーンカラーですが、意外にも抹茶の味や香りはそこまで感じられず、ほのかな甘みの厚みのあるスポンジケーキを楽しめます。
抹茶ホイップ:濃い宇治抹茶ロール
今回の濃い抹茶スイーツフェアで肝となる「抹茶ホイップ」には、いろんな種類がありました。今回はその中でも私の好みである「甘さレベル中」「ほろ苦さレベル高」の抹茶ホイップでした。
ほろ苦いのが好きだというわけではなく、ほろ苦さレベルは「抹茶の香り」にも比例するので、「抹茶のスイーツをいただいている」という贅沢感にどっぷりと浸れるのが特長です。
ちなみに抹茶ホイップの風味を守るため、透明のフィルムがしっかりと貼られています。些細なことなのですが、こういう一手間のおかげで、買った人が開封時に不本意なクリームまみれのスイーツに出会う可能性を大幅に軽減されています。
スイーツに限らず料理は、見た目(ビジュアル)も大切です。InstagramなどのSNSが盛んな時代においてはその価値はさらに高まります。そう言った客のニーズにもしっかりと対応していくセブンイレブンの姿勢はとても素晴らしいです。
抹茶カスタード:濃い宇治抹茶ロール
深緑のカラーが印象的な抹茶カスタード。カスタード?今回のフェアでは初登場の「カスタード」とはどんなものなのでしょう?
カスタードとは?
薄黄色くとろりとして甘いクリーム。 卵黄、砂糖をよくまぜ、小麦粉(コーンスターチでもよいが風味は劣る)を加え、温めた牛乳を少しずつ加えてのばし、とろみがつくまで加熱したもの。
抹茶カスタードとは?
今回は「抹茶カスタード」なので上記の材料に抹茶の成分が混ぜてあるのでしょうが、なるほど今回の「抹茶カスタード」にはカスタードの決め手となる「卵黄」が含まれているということです。この部分だけを食べてみると、
「なんとまあ、濃厚で美味な抹茶の香り漂うカスタード」
なんでしょう。前回紹介した「抹茶ソース」はその濃厚さから「単品食い」はお勧めしませんでしたが、今回の「抹茶カスタード」は、ぜひ一度「単品食い」をお試しください。うまいです。
濃い宇治抹茶ロールの正しい食べ方
濃い宇治抹茶ロールを購入すると、何も言っていないのにセブンイレブンの店員さんが「スプーン」をつけてくれます。
美味しい抹茶クリームとか、スポンジとか、スプーンですくって少しずつ、長〜く楽しみなというメッセージが込められているのでしょう。
確かに、ローソンのプレミアムロールケーキもこのスプーンで食べるという斬新さがブームの火つけの一要因でもありました。
濃い宇治抹茶ロールの評価
値段は210円とこれまでの抹茶スイーツフェアの中ではやや高めの設定でした。
ただ、ボリュームも今シリーズでは多い方で、スプーンですくって食べるということで長時間このスイーツと付き合うことができることから考えれば決して高い値段ではありません。
また、今回の抹茶スイーツフェアでは「大きく一口で頬張り味の融合と変化を楽しむ」スイーツが多かったのですが、ここはやはり「プレミアムロール」シリーズということで上品に一口ずつスプーンですくって楽しむのが鉄則。
その為に1つ1つの素材が確立されているスイーツなので気分に応じて次の一口は「スポンジ」、次の一口は「抹茶クリーム」と、わがまま贅沢なスイーツタイムを楽しめます。
長いようで短かった「濃い抹茶スイーツフェア」もこの商品で決着します。なるほど大トリにふさわしいプレミアムなスイーツで、自信を持って今スイーツフェアのラインナップの中で「一番美味しかった」商品と断言できます。
もし、セブンイレブンでどのスイーツにしようか悩んだ際には、私に騙されたと思ってこの「濃い宇治抹茶ロール」をお選びください。
このスイーツと一緒に楽しむなら、コーヒーや紅茶もいいのですが、コンビニのちょっとだけランク高い「濃い味のお茶」がオススメです。
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